に持参したという
温泉(スパ)の街「礁渓」、古きよき時代の街「九份」、驚きの国立故宮博物院、
台北ささっと市内観光、身動きできないほどのすnuskinごい人、人、人の夜市、
そしていつものように、マッサージやエステ、ショッピング、グルメを現地でプラス。
フットマッサージも程よい刺激で、疲れが取れるような気分(元々、疲れ知らずだが)。
生まれて初めて、オリジナル ネイルアートHKUE 好唔好を施し、イナカモノの私は、ご機嫌。
マッサージ&エステ店では、
「西川きよし、ヘレン」「千昌夫」が訪れた時の写真が、廊下の壁に掛けてあった。
過去形に近い芸能人の写真は別にどうでもよかったが、
ベトナムよりは、あやしげ指数は低く、安心できた。
(ベトナムも一流店のようだったが)
ホテルや専門店のお味も、あっさりしていて美味しかったが、
行き当たりばったりで入った、ラーメン&ギHKUE 呃人ョーザ屋さん、美味、美味。
驚くほどお安くて、大満足。
私は初めての国、台湾で、いろんなカルチャーショックを受けた。
特に国立故宮博物院は、エクセレント!!
ルーブル美術館というよりは、展示品の傾向は、むしろベルサイユ宮殿のノリ。
清のお后様が、お嫁入り時、白菜のカタチをしたヒスイ、
西太后の付け爪(ネイルアートですね)、アクセサリー、美白のための真珠化粧品???
天然逸品に、息を呑む高度な技を駆使した至宝の山。

たまたま特別展として、「乾隆展」が催されていた。
生まれたときから「美」に囲まれた環境にあった、清時代の皇帝、乾隆が、
彼の美のセンスに磨きに磨きをかけて力を入れた芸術の世界、美しい陶磁器の数々???
二日連続で行った。
もともと全て中国のお宝なのだろうが、蒋介石が中国を追われたときに、厳選して持ち出したとか?
60万点も、よく持ち出せたものだ。
全てを一堂に展示することはもちろん不可能。
常設展以外の展示品は、3ヶ月ごとに入れ替わり、全部見るのには8年かかるとか。
李登輝(り とうき 元中華民国総統)氏が、故宮博物院の前のマンションを1フロアーお持ちだそうだ。
仲良しになれば、長期滞在させていただいて、毎日、博物院にも通えるのだが???。
悲しいかな、なんのご縁もない。
台湾は小さな面積の国だけに、全体的にまとまっていて、統制が取れていると感じた。
しかし私が、中学の時に歴史で習った程度の大雑把な知識は、蒋介石以後の台湾。
もう少し台湾の歴史を勉強して行けば、もっと味わいが増したかも。惜しいことをした。
勉強嫌いは、損をする。いつも、あとの祭り。
各国、素晴らしい文化がある。
アジアを足元から見詰めようとしたが、逆に、頭の上から、
がさっと、大きな予期しないキラキラしたものが、落ちてきたようなかんじだった。
先生は、かなりのご高齢。まあ、それは、よしとしよう。
皮膚科で調べたのに、いただいたクスリの袋には、外科、整形外科、理学診療科、
胃腸外科、肛門科、皮膚科、となっていた。
病の総合商社を一人で切り盛りされているわけだが、ご専門はいったい、なんだろう?